一般社畜 Daidenman

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2020年度卒社会人から、新卒社会人と就活生へのメッセージ

執筆日:2021/02/25

皆様いつもお世話になっております。ダイデンマンです。

 

今週の出勤日も残すところあと1日となりましたが、22時より前に会社を出ていないことに気がつきました。カウントされる時間を数えた場合、ペースとしては月80時間です。弊社の新人は毎日1時間以上早く出社させられてることと、毎月出る意味不明なレポート課題2、3個を含めると、実質100時間超えるペースですね。

 

マジでヤバい会社に勤めている人からしたらそうでもないかもしれませんが、私にとってはかなりの長時間残業です。はやく残業少ない会社に転職したい。

 

私が本記事を書いた理由は、俺辛いアピールをしたいわけではありません。ただ、知って、覚悟を決めておいて欲しいのです。

まず1つ目に、どんな会社でも大なり小なり残業は発生するという事。

そして2つ目に、新人の朝掃除や長時間労働が当然の会社というのは実在するという事です。

 

1つ目についてです。

残業がない会社というのは基本的にありません。

仕事には納期があります。そしてそれは、基本的には伸びません。ついでに予算も増えません。一方で要件はどんどん膨れるし、トラブルは確実に起きます。また私は田舎の中小企業で多重下請け構造の末端を担っているのですが、上の人が勝手に客に媚び売って要件が降ってきて詰め込まれます。

こんな事はザラにあります。空想上の話ではなく、実際に私が経験している事です。まずはこれを知り、そして実際にあり得る事だという事を意識し、覚悟を決めてください。

 

2つ目についてです。

新人の朝掃除や、長時間労働が当たり前の会社なんて無いと思うでしょう?

私も自分が実際に経験するまで、そんな会社存在しないと思ってました。

でもね、あるんです。私が生き証人です。

1つ目はなんとなく外から見ることもできるかもしれませんが、2つ目はまず見えません。飼い慣らされた社畜にとっては、朝掃除や長時間労働は当然のことで、その辺りは特に説明しないからです。就活生からも聞きづらい質問かと思います。「あなたの会社はコンプライアンスを守っていますか?」とは聞けないし、聞いたとしても守っているという回答しかこないでしょう。だから、入ってみるまでわかりません。

 

以上、私の現状と社会の現実、そして新卒社会人&就活生へのメッセージでした。

新卒社会人はもうどうにもならないので、諦めて覚悟を決めましょう。就活生は、1と2にあたらないよう、対策を取り日々祈りを捧げましょう。ではまた。